11:23。2条20m。モデルはH瀬さん。
パっと見、直登できそうな気もしたが よく見ると どうも無理っぽそう。「無理するのは良くない。巻こう。」と思うが、一体どこから巻いたら良いのやら?!両岸とも壁が立っている。上の方を見ると右岸の方が落ち口まで辿りやすそうやし、わっさかの本にも「…戻って右岸草付を巻き、途中でルンゼを登った。…」とある。「草付き?どこのことやろ?」。右岸すぐにルンゼがあり、そこより下流側へ少なくとも50m位は壁が立っている。
H瀬さんが左の水量が少ない方の水流のすぐ左のルンゼっぽいところを登り始める。しかし そのルンゼは上部が割れ目みたいな嫌らしいとこ。「その先どないすんねん?」「左に行けるんちゃうかなぁ」。N田さんと俺もH瀬さんの後を追う。が、ちょっと嫌らしいトコで詰まってしまった。H瀬さんと先頭を変わってもらい、薄くて大きい浮石のあるとこを登っていく。なんとか登って7mm8mをフィックス。少し平らなとこがあるが、その先が少し登り難そうで、またその先は行けるのかどうか さっぱり分からない。H瀬さんとN田さんには待ってもらって先を偵察に行く。(次頁に続く)

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